2013年12月30日

愛の結晶。

今日はお正月に食べようと、西込柑橘園さんとこのみかんを買って来ました。

n-mikan.jpg
お仏壇と神様にお供えした後に撮った写真。袋いっぱいに入ってました。残りが自分のお正月用です。


IMG_6997.JPG
先月訪問した西込さんのみかん山。わたしも少しだけですが収穫のお手伝いをしました。


IMG_7004.JPG
西込さんのピカピカのみかんスマイル(^▽^)☆

西込柑橘園さんとこのみかんも、白木果樹園さんとこの文旦も、その現場に足を運び、育ててくださっている方々のお話を聴いてからというもの、わたしにとってただの果物ではなく、大切な生産者さんたちの愛の結晶としていただくようになりました。

改めて、”産地”である高知に住んでることが、本当に本当にありがたいなって思ったんですね。

たくさんのお米や野菜、果物を栽培している”産地”に住んでいても、ただスーパーに並んでいるものを買ってるだけだと、その食材がどこから来ているのか誰が育てているのかあまり意識せずに、ただ目の前のモノだけを見て選んでしまったりしてしまいます。

わたしはわりと産直市で地元のものを買うことが多いのですが、それでもやっぱりそれを育ててる人や場所のことはほとんど知らないんですね。

今年はご縁あって、西込さんと白木さんの生産現場を拝見させていただき、実際に栽培されているみかんや文旦を目の当たりにし、現場の空気を肌で感じたことが、わたしの食材に対する意識を大きく変えてくれました。自分ちのすぐ近くに”産地”はあるのです。わたしたちと同じく、この高知でいろんな食材が育っているのです。

食材を食べる場と育てる場の距離が離れて、いつのまにか食べ物は”モノ”になってしまったけれど、食べ物はやっぱり”いのち”なんですよね。人と自然の力によって育ついのちであり、わたしたちのいのちの源になってくれる大切な糧。

さっそく今日買ってきたみかんを一つつまみぐいしながら、その甘さとともに西込さんとこのみかん山で見たみなさんの収穫風景を思い出し、感謝の氣持ちでいっぱいになったことでした(^-^)。

西込さん、今年も美味しい愛の結晶みかんをありがとうございます!お正月には母と一緒にゆっくりいただきますからね♪

◆西込柑橘園さんを訪問した時の記事はこちら。:あの時のしぼりたてみかんジュースの美味しさが忘れられません!
◆西込柑橘園さんのみかんを買った場所:レストパークいの:高知のお土産いろいろそろってます。昨日の”かんざし”もあるよ。
◆西込柑橘園さんのみかんから得た喜び:お正月に大好きな生産者さんの育ててくださった愛の結晶をいただけるありがたさ(^人^)

★★★ 素敵な生産者さんたちとともに高知で暮らせる幸せ、エイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 13:11| Comment(0) | まごころ、ふうど。 | 更新情報をチェックする

2013年12月29日

土佐銘菓かんざし。

年末年始、手土産持ってご実家に帰省される方も多いことでしょう。地域地域でその土地の定番土産ってあると思います。高知の場合、わたしにとっての大定番はなんといっても浜幸(はまこう)の”かんざし”。

IMG_7706.JPG
なに?!『こじゃんとおいしくなりました』とな☆


IMG_7707.JPG
よさこい節の中でも歌われている「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うをみたヨサコイヨサコイ」の一節が書かれたパッケージ。このお菓子を作っている浜幸はまさにそのはりまや橋のすぐそばに本店があります。


IMG_7701.JPG
中味はこんな感じ。実はこの中に入ってる”かんざし飴”も美味しいんです!


IMG_7702.JPG
個別包装はこんな感じ。恋したお坊さんが想い人にかんざしをさしてあげるイラストでおなじみ。


IMG_7703.JPG
外袋をあけると、ホイルに包まれています。


IMG_7704.JPG
ホイルを開けたところ。かんざしの焼き印入り。


IMG_7705.JPG
中は上品な白餡系。ほんのり甘酸っぱいゆずの香りも。

浜幸は創業60年のお菓子屋さん。この”かんざし”は昭和37年に発売されたそうです。日本初の銀紙焼きになったのが昭和47年、かんざしの模様が入ったのは昭和62年のことだそう。

土佐銘菓として愛されているお菓子はいろいろあるんだけど、中でもこの”かんざし”をわたしが高知の定番土産に選ぶ理由は何だろう・・・?

一番は、単純に”美味しい”から。また幼い頃からよくご贈答品としてもらっていてその味に慣れ親しんできたことも理由です。ご贈答品って何か特別な時にいただくもの。そこには必ず喜びの想い出がセットになっています。久しぶりに訪ねてくれた両親のお友達だったり、わたしたちの成長を祝ってプレゼントしてくれた親戚のおばちゃんだったり、誰かが笑顔で届けてくれる喜びのお菓子でした。

高知の芋けんぴの大好きなキャッチコピーに”おさななじみのようなお菓子です”っていうのがあるのですが、わたしにとってはこの”かんざし”は大切な親戚のようなお菓子かもしれません。いつも一緒にいるわけじゃないけれど、何かあった時に家族のようにともに喜んでくれたり励ましてくれたりするような、そんな存在というか。

自分の大好きな高知で自分と同じように生まれ育った”かんざし”。それはわたしにとって”高知で感じる喜び”の味。だから、大切な方々に自分の大好きな高知を象徴するお菓子として、笑顔とともにお土産にするのです。

わざわざホイルをむいて食べなくちゃいけないのですが、それがめんどくささではなく、大切な宝箱をそっと開けるような嬉しさに感じます。なんていうか、銀色の包みに丁寧にしまわれた真心をいただくような、そんな喜びなのです。

かんざしは洋菓子のような和菓子。古いものも新しいものも上手にとりいれてミックスするのが高知県民は得意だと思うのですが、そんな県民性も表現してくれているようで大好きなのです。

焼き菓子ってわりとパサパサした仕上がりになってるものが多いんだけど、ホイルに包まれて焼かれたこのかんざしは、しっとりした焼き上がり。このしっとり感がまたいいんだな~(^▽^)b なんていうか、おしとやかで優しいんですよ。食べててなんとも和むんだなあ・・・(^-^)。実は細やかな心遣いが大好きな高知の女性の魅力にも通じる氣がする♪

恋することを禁じられたお坊さんが、してはならない恋に落ちて、想う人のためにはりまや橋でかんざしを買ったという噂が広まり、2人はかけおちをするという実話に基づいて作られたお菓子。

2人の悲恋の物悲しさも偲びながら大好きなはぶ茶とともにいただく”かんざし”は、やっぱり自分の中の高知の大定番の美味しさでした。高知に来られた時、お土産としてお菓子を買って帰るなら”かんざし”をおすすめいたします。

◆お菓子の浜幸のホームページはこちら→”かんざし”の紹介はこちらにあります。わたしはここのバウムクーヘンも大好き!
純信・お馬物語:2人の悲恋、実は三角関係だったことを初めて知りました・・・。
◆”かんざし”を食べて得られる喜び:はぶ茶とともにこどもの頃から慣れ親しんだ郷愁と喜びの味♪

★★★ 高知を代表する浜幸の土佐銘菓・かんざし、やっぱりエイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 18:14| Comment(0) | 高知のおみやげ | 更新情報をチェックする

2013年12月28日

文旦酢飯のちらし寿司。

今日のお昼は、先日白木果樹園さんにお弁当を差し入れしに行った時にいただいた文旦を使ってちらし寿司を作ることにしました。

IMG_7020.JPG
白木果樹園さんでたわわに実った黄金色の文旦。


IMG_7018.JPG
ブンタンマンこと白木浩一さんの素敵な文旦スマイル♪


IMG_7664.JPG
つやつやに輝く白木さんとこの文旦。


IMG_7665.JPG
おしりには”白木果樹園”のマークが☆


IMG_7666.JPG
炊きたてご飯と文旦を用意。文旦は半分に切って果汁をしぼります。


IMG_7667.JPG
しぼった果汁に塩少々を加え、ご飯によく混ぜれば文旦酢飯のできあがり。

お酢もお砂糖もまったく使わず、文旦の果汁だけで仕上げます。果汁の量はご飯に少しずつ混ぜながら適宜加減してくださいね。少し汁けが多めかな?というくらいに混ぜて、うちわであおぎながらご飯と合わせていきます。

IMG_7668.JPG
混ぜ上がったご飯。ほんのり文旦の香りがします。文旦の甘み・酸味・苦みがご飯に合わさって、爽やかな仕上がりに。

ここにお好みの具を混ぜてちらし寿司にしていきます。おすすめは、具にちりめんじゃこや焼いてほぐした魚を混ぜ込むこと。柑橘果汁と魚ってお互いの美味しさを引き立て合う名コンビ☆さらに彩りで緑の葉ものと赤のニンジン、黄色の卵を飾ると華やかになりますよ。

IMG_7669.JPG
今日はこんな感じに仕上げてみました♪具は大根葉・ニンジン・椎茸・ゴマ・炒り卵。

文旦は高級なご贈答品のイメージがありますが、高知に住んでいるとけっこうあちこちからおすそわけしていただきます。そんな時に一つはこんなふうにお寿司の材料に使ってみると楽しいです。でも基本はやっぱりそのまんまむいて食べるのが一番!お正月はこたつでぬくもりながらゆっくり文旦食べようっと(^▽^)。

文旦寿司.jpg
文旦の皮を器にしてお寿司を盛っても可愛いですよ。お正月にいかがですか?

誰がどこでどんな想いで育てたのかを知った上でその食材を料理させていただくと、本当に大切に食べようって心から思います。文旦寿司をいただきながら、白木さんの努力に想いをはせ、その結晶をこうして味わえることを心から幸せに感じるのでした。今日もごちそうさまでした!文旦寿司でパワー充電したことだし、今年もあと今日を含めて4日、氣をひきしめて2013年の幕を閉じますね。

◆文旦メモ:文旦はミカン科ミカン属。
◆文旦の名前の由来:鹿児島県に漂着した中国の難破船に積まれていたものが国内で広まった。和名の由来は、その船の船長だった謝文旦さんからきている。別名をザボン、ボンタンという。
◆文旦ちらし寿司を食べて得た喜び:果汁をしぼる時に広がる文旦の爽やかな香りに癒されまくり♡

★★★ 文旦ちらし寿司で年末の氣忙しさを乗り切る年末ランチタイム、エイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 14:13| Comment(0) | まごころ、ふうど。 | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

ぬくもりいっぱいのぽっちり米♪

12月25日、クリスマスの日に大好きなぽっちり堂の圭子ちゃんから素敵なプレゼントが届きました♪

IMG_7649.JPG
嶺北のお山で育ったぽっちり米!

このお米、今年5月26日に開催された田植えの時にわたしもお手伝いしに行きました。

taue.jpg
左から2番目がわたしです。


IMG_7651.JPG
棚田にみんなで苗を手植えしていきました。


IMG_7653.JPG
お山の棚田はとっても氣持ち良かったです!


IMG_7654.JPG
田植えの後、みんなで持ち寄ったお昼ご飯が本当に美味しかった~♪


IMG_7652.JPG
食後はすぐ近くの川へ。こどもたちは大喜び☆


IMG_7650.JPG
今年は稲刈り手伝いに行けなかったけど、猛暑に負けず育ってくれたお米に感謝(^人^)


rc.jpg
いつもの炊飯器ではなく、ガスの直火炊きで。


rice.jpg
ふっくらつやつやに炊きあがったご飯☆


IMG_7648.JPG
高知の天日塩でおむすびにしていただきました(^-^)。

栽培期間中農薬不使用。天日干しで仕上げられたお米はそれはもうおひさまとみんなのぬくもりいっぱい!一口食べるとにっこり笑顔になれる、真心ご飯です♪

3年前に初めてぽっちり堂の田植えを手伝いに行った時は独身のメンバーがほとんどだったのですが、今年は家族で移住された方々がお子さんと一緒に参加されてとってもにぎやかな田植えになりました。実際、ぽっちり堂の幸司君・圭子ちゃんご夫婦を慕って移住を決めた方々も多いんです。素敵な人のところには、やっぱり素敵な人が集まってくるね~♡

親戚夫婦の成長を見守るおばちゃんのような氣持ちで、こどもたちの元氣な声が響くお山の田植えで感慨にふけったことでした。あの時の感動と感激も味わいながらのぽっちり米、本当に嬉しくて美味しくて・・・。

*********

田舎では、耕作放棄地の問題が年々深刻化しています。
大切な土地で守っていきたいけれど、後継者がいない。
お米を作っても売れない、安すぎて経済的にやっていけない。

「この田んぼの風景をなんとか残したい」というおじいちゃん、おばあちゃんの思い。
「ここで田植えや稲刈りをする時間がとても幸せ」と手伝ってくれる仲間たち。

田んぼでどろんこになり、
小川で泳ぎ、
お弁当を食べて遊ぶ子供たちとの風景。

みんなの力と愛情で、ぽっちり米は出来ています。

お米を待って下さっている皆さんがいるからこそ、
経済的にも安定して、田んぼの風景が守っていけるんです。

これからも、あなたと共に幸せな日常と未来を作りながら、
歩んでいけることを楽しみにしています。

感謝を込めて。

*********

このぽっちり米の販売案内のブログ記事にはそう書かれています。

私たちがお米や野菜を食べることは、こどもたちのために残したい日本の大切な原風景を守ることにもつながります。

ぬくもりと愛情いっぱいのぽっちり米、食べたい方はぜひご注文くださいね!来年もまた、田植えのお手伝いに行くぞ~♪

◆ぽっちり米の販売案内はこちら:20セット限定。わたしも注文しました☆
◆田舎カフェ東京出張!
icafe.jpg
ぽっちり堂の幸司君・圭子ちゃんご夫妻に東京で会えます。詳細はこちら
◆ぽっちり米を食べて得られる喜び:おなかいっぱいに広がるお山の愛とぬくもり♡

★★★ 日本人の命の源であるお米をぽっちり米としていただける幸せ、最高にエイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 22:12| Comment(0) | まごころ、ふうど。 | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

わたしのソウルドリンク ”土佐のはぶ茶”

高知ってほとんど知られていないけれど実はお茶どころなんです。

DSC_0326.JPG
この素晴らしい茶畑を守りたい一心でがんばってる青年の話はまた別の機会に。

日本でお茶っていうといわゆる”日本茶”のイメージが強いかもしれませんが、高知は日本茶の茶どころであると同時に、野草茶もすごく多いんです。なんせ高知県は84%が森林!日本一の森林率を誇る山の国土佐にはいろんな野草がたくさん生えており、それをお茶にして飲む知恵もたくさんあるんですね。

そんな中でわたしがダントツに好きなのは、”はぶ茶”。

IMG_7632.JPG
こちらはお茶どころである仁淀川町で育てられたはぶ茶。天日干しの釜煎りです。

一般的に知られているはぶ茶は”ケツメイシ”と呼ばれるエビス草の種子。爽健美茶のCMソングで「どくだみ、はぶ茶、プーアール♪」と歌われてるのはこのケツメイシの方だと思います。

でも高知でわたしたちが”はぶ茶”と呼ぶのは種子ではなく、エビス草の葉と茎の方。

IMG_7631.JPG
この独特の香りがわたしにとって郷愁の香りなのです。


IMG_7630.JPG
1リットルのお湯に大さじ1杯程度のはぶ茶を入れて5分ほど煮出します。

はぶ茶はわたしの母方の祖母の家で常飲されており、おばあちゃんの家に行くといつも煎ったはぶ茶のいいにおいがしていました。家の裏の山にできたはぶ茶をつんで、それを天日干ししてから煎るのです。

はぶ茶の香りは、懐かしい日本のぬくもりを思い出させてくれます。独自の甘さがなんとも言えない優しさで、口にすると体いっぱいに真心が広がるようなあたたかさなのです。

このはぶ茶、好きな人はちゃんと自分の”ブランド”を持っていて、「わたしは○○で売ってる□□さんとこのはぶ茶が一番好き。」「わたしは△△さんとこのはぶ茶を自分で煎って飲むがが好き。」といったこだわりがあります。

はぶ茶ってほんと、煎り方によって味わいや香りが微妙に違うんですよね~。わたしはまだおばあちゃんちで飲むような美味しいはぶ茶をいれられませんが、毎日のように飲んでいます。はぶ茶で食べるお茶漬けがまた最高に美味しいがってね~!

もっと研究して、ほんとに美味しいはぶ茶をいれられるようになろうっと。あなたも高知に来られた時はぜひ”はぶ茶”を探してみてくださいね。高知の日曜市や産直市でたくさん売ってますよ♪

◆この写真のはぶ茶:350円。いの町にあるレストパークで購入しました。
◆はぶ茶に合うもの:古漬けのたくあんがすごい合います!
◆はぶ茶から得られる喜び:こどもの頃のおばあちゃんちの郷愁の香り

★★★ 高知にしかないローカル茶としての”土佐のはぶ茶”、エイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 15:29| Comment(0) | 高知の飲み物 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。