2013年12月26日

わたしのソウルドリンク ”土佐のはぶ茶”

高知ってほとんど知られていないけれど実はお茶どころなんです。

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この素晴らしい茶畑を守りたい一心でがんばってる青年の話はまた別の機会に。

日本でお茶っていうといわゆる”日本茶”のイメージが強いかもしれませんが、高知は日本茶の茶どころであると同時に、野草茶もすごく多いんです。なんせ高知県は84%が森林!日本一の森林率を誇る山の国土佐にはいろんな野草がたくさん生えており、それをお茶にして飲む知恵もたくさんあるんですね。

そんな中でわたしがダントツに好きなのは、”はぶ茶”。

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こちらはお茶どころである仁淀川町で育てられたはぶ茶。天日干しの釜煎りです。

一般的に知られているはぶ茶は”ケツメイシ”と呼ばれるエビス草の種子。爽健美茶のCMソングで「どくだみ、はぶ茶、プーアール♪」と歌われてるのはこのケツメイシの方だと思います。

でも高知でわたしたちが”はぶ茶”と呼ぶのは種子ではなく、エビス草の葉と茎の方。

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この独特の香りがわたしにとって郷愁の香りなのです。


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1リットルのお湯に大さじ1杯程度のはぶ茶を入れて5分ほど煮出します。

はぶ茶はわたしの母方の祖母の家で常飲されており、おばあちゃんの家に行くといつも煎ったはぶ茶のいいにおいがしていました。家の裏の山にできたはぶ茶をつんで、それを天日干ししてから煎るのです。

はぶ茶の香りは、懐かしい日本のぬくもりを思い出させてくれます。独自の甘さがなんとも言えない優しさで、口にすると体いっぱいに真心が広がるようなあたたかさなのです。

このはぶ茶、好きな人はちゃんと自分の”ブランド”を持っていて、「わたしは○○で売ってる□□さんとこのはぶ茶が一番好き。」「わたしは△△さんとこのはぶ茶を自分で煎って飲むがが好き。」といったこだわりがあります。

はぶ茶ってほんと、煎り方によって味わいや香りが微妙に違うんですよね~。わたしはまだおばあちゃんちで飲むような美味しいはぶ茶をいれられませんが、毎日のように飲んでいます。はぶ茶で食べるお茶漬けがまた最高に美味しいがってね~!

もっと研究して、ほんとに美味しいはぶ茶をいれられるようになろうっと。あなたも高知に来られた時はぜひ”はぶ茶”を探してみてくださいね。高知の日曜市や産直市でたくさん売ってますよ♪

◆この写真のはぶ茶:350円。いの町にあるレストパークで購入しました。
◆はぶ茶に合うもの:古漬けのたくあんがすごい合います!
◆はぶ茶から得られる喜び:こどもの頃のおばあちゃんちの郷愁の香り

★★★ 高知にしかないローカル茶としての”土佐のはぶ茶”、エイネ♪ ★★★

posted by エイネ at 15:29| Comment(0) | 高知の飲み物 | 更新情報をチェックする
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